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【出版社】 教文館
【 著 】梅津 順一
【発売日】 2022年10月19日
【判 型】四六判・並製
【頁 数】 216

キリスト教教育の未来を探る
日本の近代社会の形成にキリスト教教育は大きな役割を果たしてきたが、世俗化によって宗教と人間教育が分離され、学問は精神的基盤を失いつつある。グローバル化が進む「第三の変革期」において、日本のキリスト教はどのような今日的意義を持ち、キリスト教主義学校にはどのような可能性があるのだろうか。青山学院院長、キリスト教学校教育同盟理事長を務めた著者による、価値ある考察と提言をまとめた講演集。

《著者紹介》梅津 順一(うめつ・じゅんいち) … 1947 年山形県生まれ。国際基督教大学教養学部卒業、東京大学大学院経済学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得満期退学。経済学博士。聖学院大学政治経済学部教授、青山学院大学総合文化政策学部教授などを歴任。現在、同大学名誉教授。前・青山学院院長。
著書に『近代経済人の宗教的根源』(みすず書房)、『ピューリタン牧師バクスター』『その神の名は?』(以上教文館)、『ヴェーバーとピューリタニズム』『日本国を建てるもの』『ヴェーバーとフランクリン』(以上新教出版社)ほか多数。

大学にキリスト教は必要か 新しい時代を拓くもの

型番 9784764261662【N】
ポイント 93pt
販売価格 1,870円
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