絵:永井隆 解説:結城 了悟 発売日:2019/05/13 ページ数:96頁 判型:B6判 並製 ISBN:978-4-8056-6416-2 出版社:サンパウロ 白血病のため病臥していた永井隆博士は、如己堂と呼ばれる二畳ほどの建物の中で二人の子どもと生活をしながら、『長崎の鐘』、『この子を残して』など数多くの著書を書いた。だが彼が残したものは書籍だけではなかった。本書はカトリック信徒であった永井隆博士が自らの死を覚悟し、「十字架の道行」と呼ばれるキリストの死に至る十四の場面を、実弟永井元の助けを借りながら描いたと言われる絵画について、長年キリシタン研究を重ねて日本に帰化したイエズス会司祭、結城了吾神父が解説したものである。 目次 『永井隆の十字架の道行』の再発行にあたって 1 道は歩いてつくられる 2 イエスのご受難とイエスの道行 3 パウロ永井 隆(1908−1951) 永井隆筆 4 永井隆の十字架の道行 第一留 イエス、死刑の宣告を受けたもう 第二留 イエス、十字架を担いたもう 第三留 イエス、初めて倒れたもう 第四留 イエス、母に会いたもう 第五留 イエス、キレネのシモンの助けを受けたもう 第六留 イエス、み顔を布に写されたもう 第七留 イエス、二度倒れたもう 第八留 イエス、エルサレムの婦人たちを慰めたもう 第九留 イエス、三度倒れたもう 第十留 イエス、衣をはぎ取られたもう 第十一留 イエス、十字架に釘づけにされたもう 第十二留 イエス、十字架の上に死にたもう 第十三留 イエス、十字架より降ろされたもう 第十四留 イエス、墓に葬られたもう 第十五留 イエス、三日目に復活したもう 永井隆の十字架の道行 型番 9784805664162 ポイント 66pt 販売価格 1,320円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿