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著者:ベルナルド・オリベラ

訳者:木鎌安雄

発売日:2018/07/18

ページ数:240頁

判型:新書判 並製

ISBN:978-4-88626-637-8

出版社:ドン・ボスコ社



映画『神々と男たち』のモデルとなった7 人の修道者は、1996 年テロリストたちによって連れ去られ、殺された。なぜ彼らは命の危険を顧みず、最後まで人びとの中にとどまる道を選んだのか─修道者たちの手紙や日記などからたどる。



目次



 日本語版の序

 「アトラス修道院の七人の殉教者」について

 はじめに 七人の証し人

第一章 第一の手紙 ─出来事をたどる前に

永遠の証し 修道院共同体における、死に至るまでの定住 / 共同体の識別 暴力による死の可能性 / 愛
と信仰の殉教者 敵をゆるす 福音のみ名によって/ 私たちの殉教者の声を鳴り響かせよう

第二章 第二の手紙 ─葬儀の記録

葬儀 五月三十日木曜日 五月三十一日金曜日 六月一日土曜日 六月二日日曜日 六月三日月曜日 /
埋葬 六月四日火曜日 六月五日水曜日 六月六日木曜日

第三章 第三の手紙

─その一 兄弟たちのことをふりかえって

背景 アルジェリアは昨日始まったわけではない /予期せぬ手紙 ─あなたは私をどこにお導きになった
のですか

第四章 第三の手紙

─その二 一九九三年 クリスマス前夜の出来事

誕生から誕生へ 文脈

第五章 第三の手紙

─その三 神の子らの生活ではすべてのことが復活祭

四旬節中の襲撃 その後の数週間

第六章 第三の手紙

─その四 七人の兄弟からのメッセージ

知恵は思い出から来る

第七章 第四の手紙 ─七人のことは忘れない

─クリストフ神父の日記とともに

死と生 御血を流すところまでイエスに従う / 一九九三年 出来事の始まり / 一九九四年 救助の要請と
意味の探求─従うことはどんなに難しいか / 一九九五年 大きな恵みを願う / 一九九六年 自分をマリ
アのようにささげる

 メッセージ

 訳者あとがき

証言者たち
厳律シトー会アトラス修道院の七人の殉教者

型番 9784886266378
ポイント 55pt
販売価格 1,100円
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