著者:佐藤司郎 発売日:2019/03/25 ページ数:272頁 判型:A5判 ISBN:978-4-400-31087-7 出版社:新教出版社 バルトにとってエキュメニズムとは?そして、教会とその宣教とは何か?弁証法神学時代からドイツ教会闘争、戦後冷戦期、そして晩年にいたる長い神学的展開において、エキュメニズムに対するバルトの姿勢はいかに変化したのか。テキストの綿密な読み込みを通して、バルト神学の根本モチーフが明らかとなる。本書は、類書に乏しい分野における貴重な貢献である。 目次 序 説 第一章 エキュメニカル運動と弁証法神学 第一節 二〇世紀キリスト教の二つの新しい事象 第二節 もう一つの戦線-バルトのミッション論 第二章 エキュメニズムへの覚醒 第一節 転換 第二節 『一つのスイスの声』 付論 ボンヘッファーとバルト-エキュメニズムを巡って 第三章 シュトゥットガルトとアムステルダム 第一節 シュトゥットガルトからアムステルダムへ 第二節 アムステルダム大会 第四章 ミッシオ・デイとバルトの宣教の教会 第一節 ミッシオ・デイの思想 第二節 バルトの宣教の教会 第五章 第二バチカン公会議とバルト 第一節 カトリシズムとの出会い 第二節 ローマ訪問-『使徒タチノ墓へ』 〔付録〕 公会議公文書に対するバルトの設問表 最後の証し――終章に代えて あとがき 人名・地名・事項索引 カール・バルトとエキュメニズム一つなる教会への途 型番 9784400310877 ポイント 384pt 販売価格 3,850円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿