著者:芳賀真理子 発売日:2018/08/01 ページ数:208頁 判型:B6変型判 ISBN:978-4-264-03953-2 出版社:いのちのことば社 都会の片隅で居場所を見つけてほしいと、自らもココロの凸凹に痛みを感じつつ患者さんのかたわらに立つ。自称「働くひきこもり」の精神科医が、ナイーブで傷つきやすい現代人につぶやく、深くておかしくてホッとするセラピーエッセイ。 目次 はじめに 一部 はじめまして、ひきこもり院長でござる 一章 通学するひきこもり、院長になる ぐるぐるぐるぐる悩める医学生 お医者センセイから逃げ出す この仕事ではない何か 夢はかなったはず、だった うわあぁ! あああぁ。 怪しい「拙者節」誕生 風当たり、いと強し 駒込デビュー 営業部長、立ち上がる えぜる亀 二章 「えぜる」という名の診療所 「えぜる」って何? もいちど、「えぜる」って何? ああ! 矛盾 診療所内聖書勉強会・東京えぜるん フーテンのイェシュー フーテンのイェシューによる集団精神療法 三章 クリスチャンになった精神科医 通学するひきこもり→通勤するひきこもり→働くひきこもり 一筋の希望 夏の光 なぜ自分、嘘をつく 自分を諦める 嘘から出たまこと 余生を生きる 四章 「雑談外来」本日も診療中。 満十歳のえぜる診療所 診療所移転の変、勃発 反響を呼んだブログ「生きるです」 鶯色のスケッチブック 筋力トレーニング・オールアウトによる筋肉の破壊と修復 砕かれる ココロ喜ぶ「雑談外来」 二部 ひきこもり院長のつれづれ日記 それぞれの歴史 借りは返さねばならぬのか 平和の門 面倒もまたうれし 第三の選択肢 せきをしても痛い 苦しみが干からびる愛 置場所を探し続けて コチコチの心と体をゆだねて ドキドキの発表会なり 鼻毛ほどの距離 無駄は「粋」 ひきこもり院長、同窓会へ行く 心の温度調節 時間の貯金 正確に聴くということ セミにならう 矢はお前の向こう側ではないか さみしさについて 安心して行きなさい おわりに こころの「雑談外来」本日も診療中。ひきこもり院長のつれづれ日記12010 型番 9784264039532 ポイント 71pt 販売価格 1,430円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿