著者:ヴィクトール・E・フランクル 訳者:赤坂桃子 発売日:2019/06/24 ページ数:312頁 判型: 四六判 ISBN: 978-4-400-31089-1 出版社:新教出版社 戦後の新たな人生を歩みだそうとするときフランクルは、何を感じ、考えていたのか。 いま明かされる名著誕生の背景。 強制収容所からの解放と帰郷という、フランクルの人生において最も重要な時期の伝記的な事実と、当時の中心思想の一端を、未公開書簡と文書を用いて再構成する。 名著『夜と霧』誕生の背後にあった個人史と時代史の二つの文脈が、初めて明確に交差する。 編者は、膨大なフランクル文献に最も詳しい、ウィーンのヴィクトール・フランクル研究所所長アレクサンダー・バティアーニ博士。 著者 ヴィクトール・E・フランクル(Viktor E. Frankl 1905-1997)は、ウィーン大学の神経学および精神医学の教授で、ウィーン総合病院神経科科長も25年間にわたって務めた。フランクルが創始した「ロゴセラピー/実存分析」は、「心理療法の第三ウィーン学派」とも称される。ハーバード大学ならびにスタンフォード、ダラス、ピッツバーグの各大学で教鞭をとり、カリフォルニア州サンディエゴにあるアメリカ合衆国国際大学のロゴセラピー講座の教授も務めた。フランクルの39冊の著作は、これまでに43か国語で出版されている。"...trotzdem Ja zum Leben sagen"〔邦訳名『夜と霧』〕の英語版はミリオンセラーとなり、「アメリカでもっとも人々に影響を与えた10冊の本」に選ばれた。 訳者 赤坂桃子(あかさか・ももこ) 翻訳家。上智大学文学部ドイツ文学科および慶應義塾大学文学部卒。訳書にハドン・クリングバーグ・ジュニア『人生があなたを待っている――〈夜と霧〉を越えて』(ヴィクトール・フランクル評伝)、イレーネ・ディーシェ『お父さんの手紙』、トム・ヒレンブラント『ドローンランド』、メヒティルト・ボルマン『希望のかたわれ』、『沈黙を破る者』ほか多数。 夜と霧の明け渡る日に未発表書簡、草稿、講演 型番 9784400310891 ポイント 132pt 販売価格 2,640円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿