夜と霧の明け渡る日に
未発表書簡、草稿、講演

いま明かされる名著誕生の背景 強制収容所から生還し、新たな人生を歩みだそうとしていたフランクルは、その頃、何を感じ、考えていたのか。
型番 978-4-400-31089-1
販売価格 2,640円(税込)
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著者:ヴィクトール・E・フランクル
訳者:赤坂桃子
発売日:2019/06/24
ページ数:312頁
判型: 四六判
ISBN: 978-4-400-31089-1
出版社:新教出版社

強制収容所からの解放と帰郷という、フランクルの人生において最も重要な時期の伝記的な事実と、当時の中心思想の一端を、未公開書簡と文書を用いて再構成する。名著誕生の背後にあった個人史と時代史の二つの文脈が、初めて明確に交差する。編者は、膨大なフランクル文献に最も詳しい、ウィーンのヴィクトール・フランクル研究所所長アレクサンダー・バティアーニ博士。


目次

 はじめに
「時代の証人たち」 1985年6月
 ヴィクトール・フランクルの講演
書簡 1945年〜1947年
 強制収容所から解放されて
  『夜と霧』
  ヴィルヘルムとステファ・ベルナー宛
  ヴィルヘルムとステファ・ベルナー宛
  ヴィルヘルムとステファ・ベルナー宛
  バート・ヴェリスホーフェン戦争難民病院シェペラー大尉宛
  『夜と霧』
 きみたちがまだ苦しんでいることを僕が苦しまなければ
  ヴィルヘルムとステファ・ベルナー宛
  バート・ヴェリスホーフェン、ルドルフ・シュテンガー宛
  グスタフとフェルディナント・グローサー宛
  詩
  ステラ・ボンディ宛
  ステファとヴィルヘルム・ベルナー宛
  ステラ・ボンディ宛
 僕のそばには、すべてを変えてくれた人がいる
  ステラ・ボンディ宛
  ルドルフ・シュテンガー宛
  ステラ・ボンディ宛
  ヴィルヘルムとステファ・ベルナー宛
  カーレンベルガードルフ・ローマ=カトリック教会主任司祭宛
  ステラ・ボンディ宛
  ステラ・ボンディ宛
  ステラ・ボンディ宛
  ステラ・ボンディへ、エレオノーレ・フランクルとともに
  ヴィクトール・フランクルからステラ・ボンディへ
  ステラ・ボンディ宛
テキストおよび論文 1946年〜1948年
 精神科医はこの時代に対して何と言うのか?
 人生の意味と価値について
 人生の意味と価値について
 人生はかりそめのもの?いや、すべての者は召し出されている。
 人生の価値と人間の尊厳
 実存分析と時代の諸問題
 人種的な理由で迫害された強制収容所被収容者の問題
 最後にもう一度-『覆われた窓』について
 現代の諸問題にサイコセラピストはどう答えるか
 『フルフェ』紙とスピノザ
 泥棒ではなく、盗まれた者に罪があるのか?
 殺人者は我々の中にいる
記念講演 1949年〜1988年
 追悼
 亡き者たちの名においても和解を
 すべての善意の人々
ヴィクトール・E・フランクルの生涯と仕事
 使用文献
 原注
 訳者あとがき

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