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著者:ナイム・アティーク

訳者:岩城聰

発売日:2019/01/16

ページ数:264頁

判型:四六判 並製

ISBN:978-4-7642-6738-1

出版社:教文館



パレスチナに生まれ難民となった アラブ人司祭が発信する、パレスチナ人もイスラエル人も含めすべての人を抑圧と差別から解放し、正義に基づく平和を実現させる道。





目次



   日本語版への推薦の言葉  エルサレム・中東聖公会首座主教 スヘイル・ダワニ

   謝辞

   序言   ウォルター・ブルッゲマン

   はじめに

第1章 世界の解放の神学

   歴史と展開

   解放の神学は伝統的神学とどのような関係にあるか

第2章 パレスチナ人キリスト者とは何者か

   第一の要素-神学論争

   第二の要素-イスラムの出現

   第三の要素-十字軍の来襲

   第四の要素-プロテスタントの出現

   第五の要素-シオニストとイスラエル国家の出現

第3章 三重のナクバ

   人間に対するナクバ

   アイデンティティのナクバ

   信仰のナクバ

第4章 パレスチナ解放の神学を生み出したその他の歴史的出来事

   ホロコースト

   一九六七年の戦争と宗教的シオニズムの台頭

   第一次インティファーダ

第5章 イエスの人性の回復

   ナザレにおけるイエス(ルカ四・一八-一九)

   不正な裁判官(ルカ一八・一-八)

   私たちの解釈基準であるイエス・キリスト

第6章 旧約聖書における宗教思想の発展

   一部の人のための神か、すべての人のための神か

   理解に苦しむいくつかの旧約聖書テキスト

   一部のための土地か、すべての人のための土地か

   レビ記を超える神学

   当時の他の神学者に対するエゼキエルの批判

   パレスチナ問題とどのように関わっているか

   一部のためのエルサレムか、すべての人のためのエルサレムか

   戦争の神か、平和の神か

   ヨナの神学

   結論 昔と今の排他的神学と包括的神学

第7章 キリストこそが鍵

   神と隣人についての理解を広げ、深める

   イエスは伝統を再解釈する

   パウロは伝統を再解釈する

   ヨハネは伝統を再解釈する

第8章 中心に置かれるべき正義

   イスラエルにおける新たな脅威と危険

   イスラエルの新たな神話

   パレスチナにおける脅威

   紛争の解決

   正義に基づく解決?

   エルサレム

   非暴力戦略の提唱

   正義の七つの側面

   平和の循環

第9章 サビールとその友人たちの出現

   背景

   「サビール・センター」とその友人たち

第10章 二十一世紀の信仰と行動の核心

   パレスチナ解放の神学とは何か

   神の言葉

   パレスチナ・イスラエル紛争を解決するための三つの不可欠な柱

   宗教的信仰の核心

     付属資料集

     注

     パレスチナ関係略年表

     訳者あとがき

     索引

サビールの祈り パレスチナ解放の神学

型番 9784764267381【N】
ポイント 121pt
販売価格 2,420円
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