著者:中村圭志 発売日:2017年10月19日 ページ数:336頁 判型:新書判 ISBN:978-4-12-102459-6 出版社:中央公論新社 宗教にはそれぞれ教典がある。開祖やその弟子たち、あるいは教団によって書かれ、編まれ、受け継がれた「教えの原点」だ。時代が変わり、教義が揺れる時に、人々が立ち返る場所としての原典ともいえよう。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教から、ヒンドゥー教や神道、儒教・道教まで。歴史を超えて受け継がれてきた教典はどのように生まれ、何を私たちに伝えようとしているのか。信仰の核心に迫る新しい宗教ガイド。 目次 はじめに 序章 小教典としての祈りと念仏 第1章 旧約聖書-イスラエル民族と神との約束 第2章 新約聖書-救世主の物語 第3章 コーラン-正しい社会の建設 第4章 パーリ仏典-ブッダの修行マニュアル 第5章 大乗仏典-諸仏の救済ビジョン 第6章 東ユーラシアの多神教の教典 終章 教典のエコロジー おわりに 巻末資料 読書ガイド 中村/圭志 1958年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(宗教学・宗教史学)。宗教研究者、翻訳家、昭和女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 聖書、コーラン、仏典 原典から宗教の本質をさぐる 型番 9784121024596 ポイント 49pt 販売価格 990円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿