ギリシア語 新約聖書
ネストレ=アーラント第28版
5155 革装

ギリシア語新約聖書ネストレ=アーラント第28版は、新約聖書ギリシア語の批判的校訂本の最新版です。
型番 【S】978-3-438-05155-4
販売価格 8,640円(税込)
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  • 140×191
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ギリシア語新約聖書ネストレ=アーラント第28版(以下NA28)は、新約聖書ギリシア語の批判的校訂本の最新版です。

新約聖書はギリシア語で書かれたというのは、現在では一般常識の部類に入る知識ですが、私たちがそのテキストを手にするまでの間には大きな苦難の歴史がありました。近代におけるギリシア語新約聖書の“印刷本”はエラスムスによって、1516年に発行された「校訂版 新約聖書」です。印刷による書籍の刊行が可能になることによって、今まで人の手によって転写してきた写本の山から、“本来の新約聖書のテキスト”を求める旅が始まったのです。写本を探す冒険は、特に19世紀におけるティッシェンドルフによるシナイ写本の発見などが有名ですが、そのような発見を重ねた先にどのように聖書を批判的に校訂していくかが課題となりました。1898年にエーバーハルト・ネストレ(Eberhard Nestle)によって発行された本シリーズの初版Novum Testamentum Graeceは、このような本文批評における異文資料の情報提供をコンパクトに行うことができる画期的な手法を生み出し、その後のNAシリーズの基礎を築きました。1927年の13版よりエーバーハルトの息子であるエルヴィン(Erwin)が引き継ぎ、1950年代よりクルト・アーラント(Kurt Aland)が参加することで、本シリーズはネストレ=アーラントのブランド名にて呼ばれるようになりました。

余談ではありますが、クルト・アーラントの夫人であるバーバラ・アーラント(Barbara Aland)も世界的に著名な聖書本文学者であり、NAシリーズの主要編集者の一人です。NAの名前の背後には、ネストレ父子とアーラント夫妻がいることになります。

現在のNAシリーズは、新約聖書ギリシア語本文を探求する大型批評版(ECM:Editio Critica Maior)の成果を反映してテキストのアップデートがなされます。今回のNA28においては、公同書簡のECMが発行されたことを受けて、公同書簡が改訂されております。

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