谷真介:著 ■2011年5月10日刊行 A6判・208頁 ISBN978-4-7896-0705-6 C0123 NDC289 女子パウロ会 16世紀半ば、日本はヨーロッパとの接触により大きく変わろうとしていた。室町幕府は衰退し、世は下剋上の戦国時代。(右近が生まれた1552年は奇しくもフランシスコ・ザビエルが中国沿岸の小島で亡くなった年である)信長、秀吉、家康と勝者は目まぐるしく変わり、自領を平和な「神の国」としたいと願いつつも次々に襲う苦難の中、キリシタンとしての誠実を貫きとおした右近は、信長に愛され、秀吉はじめ多くの大名の信頼を得ていた。彼の人望と、武将としての力量を恐れた家康は、マニラに追放。右近はその地で病没。現代にいたるまで彼のすぐれた生涯はひろく知られており、カトリック教会はその遺徳をたたえ、列福・列聖調査を進めている。 キリシタン大名 高山右近 型番 9784789607056 ポイント 55pt 販売価格 1,100円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿