マルティン・ルター:著 植田兼義・金子晴勇:訳 ■2011年4月20日刊行 A5判・上製・272頁 ISBN978-4-7642-7325-2 C3016 教文館 原典に基づく、待望のルター説教集 ルターにとって「福音」とは、書かれた文書によってではなく、口で語られる説教によってこそ伝えられるものであった。ルターは、牧師や家長が民衆や家族に向かって説教することができるために、手本となる説教集をヴァルトブルク城で書き始める。それがルター自身の手になる『教会標準説教集』である。(他の説教はすべて書記による口述筆記に基づく。)本書は、ゴーガルテンが『教会標準説教集』から精選したものを元に、ヴァイマール版から直接翻訳した10編の説教からなる。いずれもルターの最盛期の力強い説教であり、信仰による義認が明確に語られる。また、個々の聖書箇所の釈義が含まれており、ルターの聖書解釈を知る上でも興味深い。1545年のラテン語版説教集から挿絵を3枚挿入。 ルター教会暦説教集 型番 9784764273252 ポイント 181pt 販売価格 3,630円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿