在庫限り 多少難あり 佐竹明著 本体価格:2,500円(10%税込定価:2,750円) サイズ:四六判 280ページ ISBN:978-4-400-11021-7 発行年月:2008/11/14 パウロ研究の第一人者が著した最も信頼できる入門的評伝。 パウロはどのような社会的・精神的な背景の下に生まれ育ったのか、そのユダヤ教からキリスト教への回心の意味とは何か、彼の信仰と思想の特徴、その宣教活動の実態はいかなるものだったのか等について、最高の歴史的厳密性を保った記述。 ・1981年に出た同名のNHKブックス版の新版です。本文を読みやすく組み直し、図版を差し替え、新たに聖書個所索引を付しました。 【目次より】 はじめに 序説 パウロの史的背景 ユダヤ教/イエス/エルサレム教会の発足/教会に対する迫害/アンティオキア教会の発足 I パウロを知る手掛り パウロの手紙/使徒言行録 II 生涯をたどる 絶対年代の決定/相対年代の決定/パウロの略年表 III 回心以前 生い立ち/キリスト教の迫害 IV 回 心 外的事実/パウロ自身の理解――報告の仕方の特徴/律法による生との訣別/キリストとの出会い/イスラエル宗教との連続性/ヘレニズム・ユダヤ人キリスト教との関係/使徒言行録の報告 V 召命・アラビア伝道 回心と召命の重なり合い/アラビア伝道/異邦人伝道/パウロは召命直後の伝道で何を伝えたか VI 第一回エルサレム上京 「三年」後の上京/?コリント一五・三以下の信仰告白定型/パウロの名前の付加の意味/合意成立は第一回上京時/使徒言行録の報告 VII アンティオキア教会での活動 VIII エルサレム会議 会議の動機/アンティオキア教会の状況/エルサレム教会の状況/パウロの意図/会議の結果/使徒言行録の報告 IX 第一伝道旅行 X アンティオキアの衝突 衝突の経過/ペトロたちの態度/パウロはペトロを非難/衝突の影響 XI 第二伝道旅行 独立の伝道活動への出発/小アジアでの活動/マケドニアへ/コリント滞在/エルサレム上京/第二伝道旅行の特徴/エルサレム上京の意図/パウロは第二伝道旅行で何を伝えたか/律法から自由の福音の問題/テサロニケでの事例 XII 第三伝道旅行 アンティオキアからエフェソへ/エフェソ滞在/エフェソでの入獄/コリント教会との関係悪化/コリント再訪/第三伝道旅行の特徴/献金運動の実際/献金の目的/エルサレム会議の取り決めとの関係 XIII エルサレム上京・最後 エルサレム上京/ローマへ/最後 結語 エルサレムとローマとの間に立つ使徒 聖書個所索引 使徒パウロ 伝道にかけた生涯 新版 型番 9784400110217 ポイント 137pt 販売価格 2,750円 在庫数 1 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿