※ 在庫かぎり 難あり 内容説明 宗教改革の発端となった「95カ条の提題」をはじめ、生涯に60の討論提題を残したルター。その中から彼の思想形成とその発展を理解するために重要なものを選び、テーマ別に収録。体系的な思想家ではなかったルターの神学を一冊で概観できる画期的な書。理解の手助けとなる「注」「解説」「研究」付。 目次 ルター神学の形成と神学討論集 第1部 初期の討論集(ルター神学の形成過程における)(恩恵と自由意志の問題―「恩恵を欠いた人間の力と意志に関する問題」(一五一六年) スコラ神学との対決―「スコラ神学を論駁する討論」(一五一七年) 贖宥問題(九五ヵ条の提題)―「贖宥の効力を明らかにするための討論」(一五一七年) ほか) 第2部 完成期の討論集(ルター神学の展開過程における)(御言葉の受肉と信仰―「御言葉は肉となった」(一五三九年)/「注入された信仰と獲得された信仰」(一五二〇年) キリスト論―「キリストの神性と人性について」(一五四〇年) 義認の問題―「義認に関する討論」(一五三六年) ほか) 付 ルターの神学討論についての研究(スコラ神学の公理―「自己の中にある限りをなしている人に対し、神は恩恵を拒まない」について;『贖宥の効力についての討論の解説』の序文における「悔い改め」;アルトハウス「十字架の神学」 ほか) 著者等紹介 金子晴勇[カネコハルオ] 1932年、静岡県に生まれる。1962年、京都大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、聖学院大学大学院客員教授。文学博士(京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。 ルター神学討論集 型番 9784764273207 ポイント 209pt 販売価格 4,180円 在庫数 1 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿