監修:大倉直 発売日:2017/06/03 ページ数:216頁 判型:四六判 ISBN:978-4-7684-5803-7 出版社:現代書館 1914(大正3)年、ロサンゼルスに日本人児童のための養護施設「小児園」が設立された。設立者は大分・宇佐出身の楠本六市。「小児園」に保護された一人の幼女(移民の孤児)は、手足にひどい火傷を負っていた。六市はこの子を安子と名付け、自分の娘として育てる。極限的な境遇から救い出された安子は長じて後、日中戦争の只中に中国へ単身渡り、上海郊外に「小児園」を開設する。近代史に埋もれた「父娘」の軌跡を活写。 六市と安子の“小児園” 日米中で孤児を救った父と娘 型番 9784768458037 ポイント 99pt 販売価格 1,980円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿