【出版社】ヨベル 【著 者】金子晴勇 【発売日】2021年8月 【判 型】四六 【頁 数】288 【書籍PR】東西の霊性思想 キリスト教と日本仏教 ※音声が出ます!ご注意下さい! ルターと親鸞はなぜ、かくも似ているのか。 キリスト者が禅に共感するのはなぜか。 「初めに神が・・・・・・」で幕を開ける聖書。唯一信仰に生きるキリスト教と、そもそも神を定立しないところから人間を語り始める仏教との間に対話は存在するのか。多くのキリスト者を悩ませてきたこの難題に「霊性」という観点から相互理解と交流の可能性を探った渾身の書。 【主な目次】 はじめにーーキリスト教と仏教との霊性の比較は可能か 第1章 東西の宗教における霊性の展開 第2章 東西の霊性における二類型 第3章 キリスト教における霊性の特質 第4章 日本仏教における霊性思想の創造 第5章 キリシタンと近代日本のキリスト教霊性思想 第6章 日本の霊性思想の比較考察 第7章 東西霊性思想の比較考察 第8章 霊性の共通性と相違性 あとがき 参考文献 著者紹介 金子晴勇(かねこ・はるお) 1932年静岡生まれ。1962年京都大学大学院博士課程中退。67年立教大学助教授、75年『ルターの人間学』で京大文学博士、76年同書で日本学士院賞受賞。82 年岡山大学教授、 1990年静岡大学教授、1995年聖学院大学客員教授。2010年退官。 主な著書: 『ルターの人間学』(1975) 『アウグスティヌスの人間学』(1982) 『ヨーロッパ人間学の歴史』(2008) 『エラスムスの人間学』(2011) 『アウグスティヌスの知恵』(2012) 『知恵の探求とは何か』(2013) 『キリスト教人間学』(2020) 『私たちの信仰』(2020) 『人 文学の学び方』(2020) 『ヨーロッパ思想史』(2021) 『宗教改革的認識とは何か』(2021) 『キリスト教思想史の諸時代III』(2021)ほか多数 主な訳書: アウグスティヌ ス著作集 第 9 巻(1979) ルター『生と死の講話』(2007) ルター『神学討論集』(2010) エラスムス『格言選集』(2015) C. N. コックレン『キリスト教と古典文化』(2018) エラスムス『対話集』(2019)ほか多数(赤文字は小社刊行) 東西の霊性思想 キリスト教と日本仏教 型番 9784909871534【N】 ポイント 99pt 販売価格 1,980円 在庫数 1 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿