商品詳細 品番/ISBN: 9784832968660 メーカー/出版社: 北海道大学出版会 著訳者: 戸田聡 発売/発行年月: 2021年3月 判型: A5 ページ数: 312 東方に重心を置きつつ古代キリスト教史を見るとどう見えてくるか、聖書を見るとどう見えてくるか―新約聖書で最初にできたのは「マタイ福音書」である、Q資料仮説は不要である、など、挑戦的な問題提起の書。「トマス福音書」新訳を収録。 第1部 聖書(旧約・新約)とその周辺(共観福音書問題のための覚書;『トマスによる福音書』における弟子イメージ;聖書解釈をめぐる若干の考察;巨大な地下迷宮?―ディアテッサロン再論;『エウセビオスのカノン』に見る福音書理解;“翻訳”『トマスによる福音書』;『トマスによる福音書』をめぐる諸問題;福音書聖典/外典に見るイエス像―古典としての聖書) 第2部 古代キリスト教(最初期のキリスト教をどう理解するか―Dani´elouの所説の射程;いわゆる「キリスト教のギリシア化」をめぐって;初期キリスト教と聖書翻訳) 古代キリスト教研究論集 北海道大学大学院文学研究院研究業書 ポイント 385pt 販売価格 7,700円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿