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【出版社】集英社
【著 者】佐藤 賢一
【発売日】2021年6月
【判 型】四六判 縦188mm 横131mm 厚さ25mm 重さ 426g
【頁 数】336ページ

イスラエルとパレスチナの衝突。世界各地で勃発するテロ。その背景の根深い宗教問題――。
同じエルサレムを聖地とするユダヤ教、キリスト教、イスラム教をめぐる約三千年を追いながら、日本人がわかりにくいと思われるポイントを整理し質問形式で世界史を読み解く。
直木賞、毎日出版文化賞、司馬遼太郎賞受賞の西洋歴史小説第一人者佐藤賢一氏による世界史講義。

【本書 第一部「古代の一神教」目次より一部抜粋】

<第一章>ユダヤ教の誕生
・ユダヤ人とは何か
・『旧約聖書』とは何か
・唯一神はどこから来たのか
・イスラエル王国とは何か
・バビロン捕囚とは何か
・ハスモン朝、ヘロデ朝とは何か

<第二章>キリスト教の成立
・イエスはどんな人だったか
・イエスは何を説いたのか
・十二使徒とは何か
・パウロの伝道とは何か
・『新約聖書』とは何か
・なぜキリスト教は広まったのか

<第三章>イスラム教の出現
・ムハンマドはどんな人だったのか
・ムハンマドはなぜ信仰に目覚めたのか
・なぜメッカに巡礼するのか
・ヒジュラとは何か
・『クルアーン』とは何か
・六信五行とは何か
・三宗教は、なぜひとつになれないのか

著者プロフィール
佐藤 賢一

1968年山形県鶴岡市生まれ。山形大学教育学部卒業。東北大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士課程単位取得満期退学。
1993年『ジャガーになった男』で第6回小説すばる新人賞受賞。99年『王妃の離婚』(集英社)で第121回直木賞受賞。2014年『小説フランス革命』(集英社)で第68回毎日出版文化賞特別賞受賞。2020年『ナポレオン』(集英社)で第24回司馬遼太郎賞受賞。主にヨーロッパ史を題材とした歴史小説を多く手掛けているが、近年は日本、アメリカを舞台とした作品も発表し舞台化されたりなど話題となる。日本語のみならず、フランス語などの外国語文献にもあたり蓄積した膨大な歴史的知識がベースの小説、ノンフィクションともに評価が高い。
著書に下記などがある。
<小説>
『傭兵ピエール』『双頭の鷲』『カルチェ・ラタン』『オクシタニア』『黒い悪魔』『褐色の文豪』『ハンニバル戦争』『ナポレオン』『女信長』『新徴組』『日蓮』『最終飛行』ほか。
<ノンフィクション>
『英仏百年戦争』『カペー朝』『テンプル騎士団』『ドゥ・ゴール』『ブルボン朝』ほか。
<漫画原作>
『傭兵ピエール』『かの名はポンパドール』

よくわかる一神教
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教から世界史をみる

型番 9784087880557
ポイント 176pt
販売価格 1,760円
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