沖縄のガラス工房グラスバウムはオンリーユニーク、オンリーハンドメイドです。

世界中がコロナにより混沌とし、暗闇に包まれた2020年。小さなガラス工房「グラスバウム」をはじめました。すこしでも見てくださった方の心に響くような希望のある魔法のガラス作品を作って行きたいです。

作家　岡田安代　・・・ドイツ、バイエルンの森の中の村、Zwiesel（ツヴィーゼル）にある国立ガラス専門学校で学ぶ。マイスターハックルとマイスターヴォルフェルに師事。ドイツとチェコにまたがる巨大な森に暮らしながら人々の暮らしも学ぶ。大量生産はできませんが、現在は沖縄にてぼちぼち生産中。

作品紹介
雨の雫・・・沖縄には、「カタブイ」という爽やかな空気を運んでくる雨や、虹を見せてくれる夏の雨、台風と共にやってくる塩味の雨、色んな雨があります。その雨音を聞きながら作ったのが「雨の雫」です。沖縄の空気をガラスの中に詰め込みました。美しい沖縄の雨の世界をイメージしています。

二度焼き十字架・・・十字架の中に沖縄の空気を閉じ込めています。　
一つ一つが手作りのため、同じ形の十字架はひとつもありません。二度焼きで強度を高めました。割れにくいガラスです。

素材：ガラスと革紐。革紐は水牛製。
大きさ：約6cm×約4cm