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【出版社】春秋社
【著 者】アーマンド・M・ニコライ・ジュニア (著) / 吉田 幸弘 (訳)
【発行日】2021年3月24日
【判 型】四六判 (縦195mm 横138mm 厚さ31mm)
【頁 数】380

神の存在はどう受け止められるか。ルイスvsフロイト。宗教と人生をめぐって両者の主張が巧みに編集されたクロスオーバー対話篇。

私たちは何を信じ、どう生きるべきか――人生を吟味する指針。『ナルニア国物語』を著した信仰者C.S.ルイスと、精神分析・唯物論者であったフロイト。愛、性、痛み、死など人生で出会うさまざまなテーマをめぐって、両者の主張が巧みに編集された紙上クロスオーバー対話篇。

目次
プロローグ
第1部 私たちは何を信じるべきか?
 第1章 主唱者たち――フロイトとルイスの生涯
 第2章 創造主――宇宙を超えた知性は存在するのか?
 第3章 良心――普遍的な道徳律は存在するのか?
 第4章 大いなる変化――どちらが本質への道か?

第2部 私たちはどう生きるべきか?
 第5章 幸福――人生で最大の歓びの源とは?
 第6章 性――快楽を追い求めることが唯一の目的なのか?
 第7章 愛――愛はすべて性衝動が昇華したものか?
 第8章 痛み――苦しみという問題をどう解決するのか?
 第9章 死――私たちに定められたものは死以外にないのか?
エピローグ

著者/アーマンド・M・ニコライ・ジュニア(Dr. Armand M. Nicholi, Jr)
ハーバード・メディカル・スクールの教授、精神分析の専門家。マサチューセッツ州の病院で臨床を担当。彼が臨床や研究で対象としていたのは両親のいない子供や青年であり、彼らの感情の発達にどのような影響が及ぶかという問題を扱っていたようだ。『ハーバード精神医学ガイド・第3版』(The Harvard Guide to Psychiatry 3rd edition)(1999年刊)の共同編者。クリスチャンの非営利ロビー団体「家庭調査会議」の創立メンバーでもある。 ニコライはハーバード大学とハーバード・メディカルスクール(HMS)で、35年以上にわたってフロイトとルイスに関する科目を教えた。特筆すべきは、第9章にあるように、フロイトの致命傷となった癌を診断した専門医F.ドイチェと、最晩年の主治医であったM.シュールの両氏から、直接当時のフロイトの様子を聞ける立場にあったことである。本書が単に文献操作のみで書かれた本ではないことが、本書の価値をさらに高めている。2017年没。

翻訳/吉田 幸弘
1955年北海道小樽市生まれ。翻訳家。外資系企業でIT関連業務に従事。1993年青山学院大学国際ビジネス専攻修士課程修了。音楽に見られる精神性と聖書の関係に興味を持つ。訳書にP.カヴァノー著『大作曲家の信仰と音楽』(教文館)、A.アーベル著『我、汝に為すべきことを教えん――作曲家が霊感を得るとき』(春秋社、※改題新版:A.エーブル『大作曲家が語る音楽の創造と霊感』出版館ブック・クラブ)、A.レスラー『メシアン 創造のクレド―信仰・希望・愛』(春秋社)、J.ハーヴェイ『インスピレーション 音楽家の天啓』(春秋社)がある。

フロイトかルイスか
神と人生をめぐる問い

型番 9784393216187
ポイント 330pt
販売価格 3,300円
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