【出版社】教文館
【著　者】大嶋裕香
【発行日】2020年11月

絵本と子育てにまつわるエッセイ集

数ある絵本の中から、いったいどれを選べばよいのでしょうか？　絵本と言葉との出会いの喜びを、実体験を通して、優しい言葉で紡ぎ出したエッセイ集。

目次

はじめに

第Ⅰ部　絵本へのとびら

1　絵本とお話の思い出
2　本との旅路
3　娘誕生と絵本
4　息子誕生と絵本
5　交換日記と創作
6　父親と絵本
7　春風美容院
8　料理の絵本　　
9　詩の絵本、エッセイ
10　身支度の絵本
11　絵本の原画展
12　絵本読み聞かせの会
13　平和を考える絵本
14　病気の時の絵本
15　字の絵本、数の絵本
16　社会に目を向ける絵本
17　クリスマスの絵本
18　お手伝いの絵本

第Ⅱ部　言葉との出会い

1　「かんじんなことは目に見えない」
2　「おわびをして許されるって、ほんとにいい気持ちのものね」
3　「大人だって、仕事に行きたくない時あるでしょう」
4　「毎日同じお手伝いをさせましょう」
5　「できるだけ同じ一日のリズムを作ってあげること」
6　「今日のごはん、なあに？」
7　「もう金メダル二枚とったじゃないか」
8　「あとは仕上げを御覧じろ」