著者:マックス・ヴェーバー 訳者:戸田 聡 発行日:2019/05/31 ページ数:452頁 判型:A5判 ISBN:978-4-8329-2517-5 出版社:北海道大学出版会 人文社会科学の古典としてあまりにも有名な論考「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」を含む、マックス・ヴェーバー『宗教社会学論集』(原著で全3巻)の第1巻前半を新たに訳出したもの。あえて直訳的な翻訳方針を採ることによって、著者の思考の具体的なありようを詳細に再現することを目指す一方、小見出しを付し、詳細な巻末索引を載せることによって、読者の読解を助ける工夫を凝らしてもいる。 目次 凡例 緒言 プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 Ⅰ 問題 1 宗派と社会的階層分化 2 資本主義の「精神」 3 ルターの天職観念。本研究の課題 Ⅱ 禁欲主義的プロテスタンティズムの天職倫理 1 俗世内的禁欲の宗教的諸基礎 A.カルヴァン派 B.敬虔主義 C.メソジスト派 D.洗礼派及び諸信団 2 禁欲と資本主義的精神 プロテスタント諸信団と資本主義の精神 ヴェーバーが引用した文献の一覧 今なぜ新訳が必要か―訳者あとがきに代えて 人名索引 事項索引 宗教社会学論集(第1巻・上) 型番 9784832925175 ポイント 594pt 販売価格 5,940円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿