著者:パウル・ヤコプス 池永倫明 訳 発売日:2018/10/01 ページ数:248頁 判型:A5判 ISBN:978-4-264-03969-3 出版社:いのちのことば社 混迷の度と世俗化を深める時代に対して、教会とキリスト者はどのような規範を持って生きていったらよいのか。徹底した聖書の研究に基づいて、キリスト教倫理の基礎を再考し、日常生活や結婚生活等に指針を与える。 目次 序言 第一章 キリスト教倫理学の意味と規準 1. 倫理学の歴史概説 2. キリスト教倫理の端緒 第二章 人間像 1. 人間像と人間の意味 2. 聖書の人間像 3. 良心としての人間 第三章 律法のもとにある人間 1. 律法概念の射程 2. 律法の三用益 3. 律法についての三つの誤解 4. 律法の射程 5. 十戒 第四章 キリスト律法の履行における人間 1. 律法と福音の関係、十戒と山上の説教との関係 2. 聖化 3. 悔悟、悔い改め、再生 4. 信徒 5. 祈り 第五章 秩序と形成の問題 1. 諸秩序の問題 2. 形成の問題 第六章 愛と夫婦における人間 1. その基礎づけと意味づけにおける夫婦 2. 結婚の形成 3. 結婚と一夫一婦制 4. 不倫と離婚 5. 独身と独身でいること 第七章 民族と国家における人間 1. 民族と家族のかかわり 2. 聖書の視野における民族と諸民族 3. 歴史的聖書的な視野における国家 4. 教会と国家の関係 5. 戦争と兵役拒否 第八章 職業と労働における人間 1. 歴史的な視点から見た職業と労働 2. 労働の根拠づけと意味づけ 3. 現代の労働問題 訳者あとがき キリスト教倫理学概説801620 型番 9784264039693 ポイント 274pt 販売価格 2,750円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿