著者:R. カイザー 訳者:前川裕 発売日:2018/08/22 ページ数:344頁 判型:B6判 並製 ISBN:978-4-7642-6462-5 出版社:教文館 ヨハネ福音書の基礎的知識から最先端の読み方に至るまで幅広くカバーし、聖書との対話へと読者を誘う。ヨハネ研究に長年取り組んできた著者の初訳書! 目次 まえがき 序章 第四福音書の言語 第四福音書と共観福音書の関係 第四福音書の文学的構成 第四福音書の目的・宛先・史的状況・執筆時期 結論 第一章 父の子-ヨハネのキリスト論 ロゴス・キリスト論 一章19-51節におけるキリスト論的称号 人の子、父と御子の関係 「わたしはある」表現のキリスト論的意味 キリストの死において完成された働き 結論 第二章 二つの異なった世界-ヨハネの二元論 第四福音書の二元論的シンボル 第四福音書における「ユダヤ人たち」 ヨハネ的決定論 結論 第三章 見ることは信じること-ヨハネの信仰概念 第四福音書における、信仰を呼び起こすものとしての「しるし」 第四福音書における「見ること」と「聞くこと」 第四福音書における「知ること」と「信じること」 第四福音書における信仰についての要約的見解 結論 第四章 永遠とは今である-ヨハネの終末論 ヨハネ的終末論 ヨハネの聖霊観 ヨハネの教会観 第四福音書におけるサクラメント 結論 終章 一匹狼の福音書の未来 聖書解釈の現状にどのようにして辿り着いたのか ポストモダン主義とはいったい何か ポストモダンの眼で一匹狼の福音書をどう読むか 結論 補遺A ヨハネ書簡とヨハネ福音書(黙示録への注記を含む) 補遺B ヨハネ福音書の女性たち 訳者あとがき 参考文献 ヨハネ福音書入門その象徴と孤高の思想 型番 9784764264625 ポイント 214pt 販売価格 4,290円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿