著者:小見のぞみ 発売日:2018/3/14 ページ数:490頁 判型:A5判 ISBN:978-4-7642-7423-5 出版社:教文館 近代日本において、キリスト教に基づく教育理論の構築と実践を行い、他に先がけて「男女同権」と「子どもの権利」を提唱した田村直臣。その教育論の形成と変遷をたどり、今日的な意義を問う。 目次 序 論 第1章 築地バンドにおける「自由民権」との出会い 1 前史-田村による時代考察 2 東京・築地居留地と築地バンド 3 クリストファ・カロザース 第1章 まとめ 第2章 田村の「男女同権」論 1 銀座時代から米国クリスチャンホームへ 2 帰国後の男女同権論 3 「日本の花嫁」事件 第2章 まとめ 第3章 万民の権利から「子供の権利」へ 1 巣鴨自営館と数寄屋橋教会 2 田村の「子供の権利」思想 3 「子供向け読み物」「子供・家庭向け雑誌」に見る子ども観 第3章 まとめ 第4章 田村の日曜学校教育論 1 田村の日曜学校カリキュラム 2 田村の日曜学校教育論 3 日曜学校運動における三戸吉太郎 第4章 まとめ 第5章 田村の宗教教育・キリスト教養育論 1 『宗教教育の原理及び実際』における主張 2 『児童中心のキリスト教』に込められたもの 3 「バルト神学」(弁証法神学)と田村の宗教教育論 第5章まとめ 結 論 あとがき-「鐘の音」のゆくえ 参考文献 田村直臣関連年表 人名索引 田村直臣のキリスト教教育論 型番 9784764274235 ポイント 330pt 販売価格 6,600円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿