著者:喜田信代 発売日:2017/02/25 ページ数:375頁 判型:A5判 ISBN:978-4-8170-8231-2 出版社:日貿出版社 九州の最西端、五島列島には50を超える教会が在る。その多くはキリシタンたちによって、禁制から解放された明治・大正期に建てられた。それでは、いったい誰が教会を建築したのだろうか。その代表的人物が大工棟梁の鉄川與助。外国人宣教師の指導の元、西洋の建築技術と和風の伝統的工法を融合させ、独自のスタイルで多くの教会を建築して「日本教会建築の父」とも称される。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を世界遺産に登録する動きの中で與助の建てた教会も構成資産に含まれ、再注目されている。本書は生涯を天主堂建築に捧げた與助の偉業を『手帳』や資料を参考に紹介する労作である。 天主堂建築のパイオニア・鉄川與助 型番 9784817082312 ポイント 154pt 販売価格 3,080円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿