【出版社】教文館
【著　者】J.L.バレット：著　松島公望：監訳　矢吹理恵／荒川歩：編訳
品番/ISBN: 9784764274648
発売/発行年月: 2023年1月
判型: A5
ページ数: 270

神への信念は果たして「教え込み」によるのか？
幼い子どもはなぜ、親が無神論者でも熱心に神を信じるのか？
見えない天使や悪魔を信じることが、心理学や進化の観点で合理的と言えるのはなぜか？
宗教が人生に与える影響を示し、「信じること」の価値を問い直す、最新の研究。

著 者 紹 介　 J. L. バレット　1971年生まれ。フラー神学大学院心理学教授、発達研究センター所長。オックスフォード大学 「人類学と心の研究センター」 元上級　研究員。「ブループリント1543」代表。
著 者 紹 介　 著書 Why Would Anyone Believe in God?（Altamira Press, 2004）ほか多数。
監訳者紹介 松島公望　東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了、博士（教育学）。現在、東京大学大学院総合文化研究科助教。
著 者 紹 介　 著書 『宗教性の発達心理学』（ナカニシヤ出版、2011年）ほか。
編訳者紹介 矢吹理恵　白百合女子大学大学院文学研究科発達心理学専攻修了、博士（心理学）。現在、東京都市大学メディア情報学部准教授。
著 者 紹 介　 著書 『国際結婚の家族心理学──日米夫婦の場合』（風間書房、2011年）ほか。
編訳者紹介 荒川 歩　同志社大学大学院文学研究科心理学専攻修了、博士（心理学）。現在、武蔵野美術大学造形構想学部教授。
著 者 紹 介　 著書 『宗教を心理学する』（誠信書房、2016年、分担執筆）ほか。