【出版社】いのちのことば社
【著　者】J・I・パッカー：著　稲垣博史：訳
四六判 174頁 定価1,430円（本体1,300円＋税）

ニュークラシック・シリーズ最新刊

礼拝の中で、使徒信条を唱和する教会は多くあるだろう。だがこの短い信条の中に、どれほど深く広い内容が込められているかを理解しているだろうか。その射程は組織神学のほぼ全領域を網羅している。その豊かな内容をパッカーは凝縮して簡潔に解き明かす。

著者プロフィール　Ｊ・Ｉ・パッカー
1926―2020 年。イギリスとカナダで活躍した英国国教会の聖職者。オックスフォード大学を卒業した後、神学者として健筆を振るい、キリスト教界のさまざまな運動に携わった。1979 年からカナダのリージェント・カレッジで組織神学を教えた。邦訳書は、『福音的キリスト教と聖書』『神を知るということ』『聖書教理がわかる 94 章――キリスト教神学入門』（以上、いのちのことば社）など。