品番/ISBN: 9784818410398
【出版社】日本キリスト教団出版局
【著　者】森下辰衛：監修　森下辰衛／上出恵子／奥野政元：著
発売/発行年月: 2022年10月
判型: 四六
ページ数: 160

三浦綾子生誕100年記念出版！ 『信徒の友』連載を単行本化

『氷点』『塩狩峠』『海嶺』『銃口』など、今でも多くの読者を惹きつける三浦綾子の作品。その中から36作品を厳選し、三浦文学の専門家3名が「背景と解説」「あらすじ」を紹介する。人間の生き方を考えさせ、時代を超えて読み継がれる三浦文学の魅力が詰まった一冊。

今、なぜ三浦綾子なのか（森下辰衛）／氷点／続氷点／ひつじが丘／塩狩峠／道ありき／天北原野／海嶺／泥流地帯／続泥流地帯／銃口／裁きの家／積木の箱／この土の器をも／愛の鬼才／細川ガラシャ夫人／草のうた／夕あり朝あり／母／石ころのうた／岩に立つ／われ弱ければ／ちいろば先生物語／千利休とその妻たち／嵐吹く時も／広き迷路／残像／青い棘／石の森／水なき雲／果て遠き丘／自我の構図／雪のアルバム／あのポプラの上が空／帰りこぬ風／病めるときも／貝殻

【好評発売中】『愛は忍ぶ　三浦綾子物語─挫折が拓いた人生』三浦綾子記念文学館＝監修　日本キリスト教団出版局＝編　定価1,320円