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宮田光雄著
本体価格:1,800円(10%税込定価:1,980円)

サイズ:B6変型 220ページ
ISBN:978-4-400-52781-7 C1016 発行年月:2014/04/23

ナチによって引き裂かれた婚約者たちを支えたものは何か。
バッハのマタイ受難曲には復活の喜びがないと非難したバルトは正しかったのか。
なぜユダヤ人シャガールは十字架を描き続けたのか、彼の作品に見られる復活理解とは。
パウロの復活証言のもつ政治的射程とは何を意味するのか......。

「復活」を巡って紡ぎ出される思索の跡を収めた、味わい深い黙想集。
巻末に著者の信仰的自伝ともいうべき《私の聖書物語》を収録。

【目次より】
I イースター随想
 1 ボンヘッファーと婚約者マリーア
 2 『マタイ受難曲』とカール・バルト
II 現代美術における十字架と復活
 3 プレッツェンゼ―の《死の舞踏》――フルトリツカとボンヘッファー
 4 復活者キリスト――シャガールの『緑の十字架』
III 私の信仰告白
 5  使徒パウロによる《最古の復活証言》
 6 《私の聖書物語》――信仰の座標軸を求めて

【著者について】
みやた・みつお氏は1928年、高知県に生まれる。東大法学部卒業。東北大学名誉教授。長年、学生聖書研究会を主宰して伝道に献身し、自宅内に学寮を建てて信仰に基づく共同生活を指導してきた。主な著書は『西ドイツの精神構造』(学士院賞)、『政治と宗教倫理』『ナチ・ドイツの精神構造』『現代日本の民主主義』(吉野作造賞)、『非武装国民抵抗の思想』『キリスト教と笑い』、『ナチ・ドイツと言語』『聖書の信仰』全7巻、『ホロコースト以後を生きる』『国家と宗教』(以上、岩波書店)、『宮田光雄思想史論集』全8巻(創文社より刊行中)、『十字架とハーケンクロイツ』『権威と服従』『《放蕩息子》の精神史』(新教出版社)ほか多数

私の聖書物語 イースター黙想

型番 9784400527817
ポイント 99pt
販売価格 1,980円
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