著者：ティモシー・ラドクリフ　O.P.

イラスト：マルティン・エルスパメル　O.S.B.

訳者：児島杏奈

発売日：2019/01/16

ページ数：92頁

判型：B6判　並製

ISBN：978-4-8056-4619-9

出版社：サンパウロ



死の宣告を受け、鞭で打たれ、十字架を担わされ、釘で打ち抜かれ、殺され、墓に葬られるイエス・キリスト。そのイエスの「十字架の道行」の道のりをたどる黙想と、著者自身が語る体験を通して人びとを深い祈りへと導く。本書には人生の指針となる救いと希望に導く言葉が随所にちりばめられている。



目次

　　　まえがき

第一留　イエス、死刑を宣告される

第二留　イエス、十字架を担う

第三留　イエス、初めて倒れる

第四留　イエス、母マリアに出会う

第五留　イエス、キレネ人のシモンの助けを受ける

第六留　イエス、ヴェロニカより布を受け取る

第七留　イエス、再び倒れる

第八留　イエス、エルサレムの婦人たちを慰める

第九留　イエス、三度倒れる

第十留　イエス、衣をはがされる

第十一留　イエス、十字架につけられる

第十二留　イエス、十字架上で息をひきとる

第十三留　イエス、十字架から降ろされる

第十四留　イエス、墓に葬られる

　　　　　『救いと希望の道-十字架の道行-』の出版に寄せて