著者:井上良雄 発売日:2017/06/16 ページ数:304頁 判型:新書判 ISBN:978-4-400-51452-7 出版社:新教出版社 井上良雄氏(1907―2003)は戦前、「芥川龍之介と志賀直哉」などで注目された気鋭の文芸評論家であったが、様々な彷徨を経て敗戦の年の復活節に受洗しキリスト者となった。戦後はキリスト者平和の会で活動、また東京神学大学でドイツ語を教授しつつ、バルト「和解論」全巻の翻訳に打ち込み、また日本基督教団の社会委員長を歴任するなど、一信徒として教会に仕えた。 没後に書斎で14冊の説教ノートが発見され、夫人からそれを託された戒能信生牧師が43編の説教を復元・校訂し、新書判4冊で刊行する。 本第3巻には1940年代から60年代までの12編を収録。 戦後の激動期を至純な信仰をもって生きた魂の、真実な言葉がここにある。 (新教新書277) キリスト者の標識 型番 9784400514527 ポイント 93pt 販売価格 1,870円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿