福音宣教 2020年11月号

2020年度のテーマは「手を取り合い、自ら歩み出す」。情熱をもって外に出向き、共に歩みながらこの時代を見つめ、考えていきます。
販売価格 660円(税込)
購入数


発行:オリエンス宗教研究所
刊行:2020年10月刊
ページ数:72頁
判型:A5判

2020年11月号の内容
つうしん
 未だ収束しない感染症を現実と受け止め、生活の新しい形を模索する数多くの試みが続けられています。困難の中でも希望を失わないように、キリストの道を歩み続けていきたいものです。
◇この人に聞く 上座部仏教の瞑想法をキリスト教に取り入れ指導を続けておられる柳田敏洋師に、その生い立ちと、数々の出会いのエピソードをもとに、ヴィパッサナー瞑想の魅力と現代人に役立つ可能性を伺いました。
◇月間テーマ 世代間や背景の異なる環境の中、「違いがもたらす豊かさ」を発見していくべく特集を組みました。
 レナト・フィリピーニ師は、年齢と経験を重ねた熟年信者の信仰の実りは豊かな宣教活動に直結するものだとして、その重要な可能性についてお教えくださいました。
 自らのルーツを二つの国、文化背景に持っている中西眞喜氏に、翻訳家としての能力を生かした宣教活動についてご執筆いただきました。現在もプロジェクト進行中です。
 番外編として、星美学園高校三年の針田智羽さんのキリスト者としての抱負を綴った作文を掲載しました。そのフレッシュな決意に学びましょう。
◇連載 「アンジェラスの鐘」、先月に引き続きA・カミュ著『ペスト』からの考察をお届けいたします。無神論者と有神論者が一致し協力できる可能性に焦点が当てられています。
「近代日本とカトリック教会」で今回扱う話題の一つは、「日本の宗教」があるとされる中でのキリスト教。「違い」を認めるところにこそ、「寛容」という言葉本来の意味が現れてきます。
「知恵ある者たちのアフォリズム」、コヘレト書が語る一見相反するような、労苦の虚しさと益は、どう理解したらいいのか、聖書学的観点からの精緻な考察が展開されています。
「聖歌と賛歌」、宗教改革とカトリックの改革双方がもたらした音楽面での豊かさが今月のテーマ。期せずして月間テーマと響く内容となっています。
「いのちの交わりの場」、環境問題のうちにある本質的な点「社会と人間のかかわり」を今一度確認すべく、連載の総括が今号から始まりました。
「かたわらに、今、たたずんで」、つらい人生の終わりに思いがけなく与えられたある方の信仰告白の体験が主題です。秋が深まるこの時に、しみじみと味わってみましょう。

2020年度のテーマは「手を取り合い、自ら歩み出す」。情熱をもって外に出向き、共に歩みながらこの時代を見つめ、考えていきます。

『福音宣教』はイエスの行いとことばを手がかりに、現代を取り巻く状況を考え、喜びをもって生きるヒントを多様な観点から提供していきます。わたしたちは、どこから来てどこへ向かおうとしているのか。喜び、悩み、困難、そして苦しみの時――キリストと共に、この世界に広がる社会と歩むためのヒントを提供いたします。

カテゴリーから選ぶ

聖書を選ぶ