編:宮川由衣 発行日:2019/07/15 ページ数:80頁 判型:B5判変型 ISBN:978-4-910038-03-2 出版社:花乱社 黒船来航によって西洋近代と対峙し、急速に近代化が進められていく中でキリスト教は伝播した。宣教師によって蒔かれた種が教育、文化、そして社会福祉といった様々な分野で花咲き、実っていく様子を資料とともに辿り、新島襄や津田梅子、西南学院の礎を築いた波多野培根などをコラム・論文で紹介。日本の近代とキリスト教を問う。 目次 ご挨拶 西南学院大学博物館館長 宮崎克則 開催概要/凡例 第1章 開 国 信教の自由に向けて 【コラム】S・W・ウィリアムズ 黒船で来航した宣教師 西南学院大学博物館学芸研究員 宮川由衣 【コラム】パリ外国宣教会 期待されていた信徒発見 西南学院大学博物館学芸調査員 田中 恵 第2章 近代キリスト教の初穂 日本の近代化とキリスト教 【コラム】開港場箱館から ニコライ司祭と新島襄 西南学院大学博物館学芸研究員 宮川由衣 【コラム】アメリカ・オランダ改革派教会宣教師フルベッキ 明治日本の近代化とキリスト教普及の立役者 西南学院大学博物館学芸調査員 鬼束芽依 第3章 よきおとずれ 教育・文化・社会福祉 【コラム】明治日本のプロテスタント讃美歌 西南学院大学博物館学芸調査員 西山 萌 【コラム】日本における女子教育の開花と発展 西南学院大学博物館学芸調査員 早田 萌 【コラム】明治期における児童教育 長崎・外海地区におけるド・ロ神?の活動について 西南学院大学博物館学芸調査員 内野舞衣 第4章 教育者・波多野培根 西南学院の礎 【コラム】新島襄と波多野培根 西南学院大学博物館学芸員 下園知弥 【コラム】陽明学とキリスト教 西南学院大学博物館学芸調査員 木村新菜 論 考 近代日本キリスト教の萌芽 禁教下におけるプロテスタント宣教師の活動をめぐって 西南学院大学博物館学芸研究員 宮川由衣 横浜天主堂と大浦天主堂における二つの捕縛事件 パリ外国宣教会の対応を中心に 西南学院大学博物館学芸調査員 田中 恵 日本の近代化とキリスト教 熊本バンドの場合 西南学院大学国際文化学部国際文化学科教授 塩野和夫 出品目録 【在庫限り☆ラスワン☆】明治日本とキリスト教 蒔かれた種 型番 9784910038032 ポイント 110pt 販売価格 1,100円 在庫数 1 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿