バイブルハウス南青山(通販専門店)商品代金8,000円以上送料無料

電話受付03-3567-1995 平日 月〜金曜日10時〜16時  

人気キーワード

著者:マルティン・ヴァルンケ

訳:岡部由紀子

発売日:2006年10月20日

ページ数:124頁

判型:四六判

ISBN:978-4-88303-147-4

出版社:三元社




肖像版画の政治的機能

ルターはどのように描かれたのか!?


ルターは自分の肖像画に関心を示さなかった。彼にとっては外に現れた姿より、魂の救済のほうが重要であった。それゆえ彼は親しい知人であるルーカス・クラーナハに、自由に自分の肖像画を描かせた。しかしクラーナハはヴィッテンベルクの宮廷に仕える身であった。宮廷はあらゆる政治的目的のために役立つ、ルターの肖像画を必要としたのである。こうしてそれぞれに異なる、クラーナハによる一連の肖像画が成立した。そしてこれらの肖像画が、宗教改革者の「イメージ」をつくり出していったのである。

クラーナハ 《ルター》

型番 9784883031474
ポイント 110pt
販売価格 2,200円
購入数

mail_outline この商品についてお問い合わせ

おすすめ商品

最近チェックした商品CHECKED ITEM