クラーナハ 《ルター》

イメージの模索
型番 978-4-88303-147-4
販売価格 2,200円(税込)
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著者:マルティン・ヴァルンケ
訳:岡部由紀子
発売日:2006年10月20日
ページ数:124頁
判型:四六判
ISBN:978-4-88303-147-4
出版社:三元社

肖像版画の政治的機能
ルターはどのように描かれたのか!?
ルターは自分の肖像画に関心を示さなかった。彼にとっては外に現れた姿より、魂の救済のほうが重要であった。それゆえ彼は親しい知人であるルーカス・クラーナハに、自由に自分の肖像画を描かせた。しかしクラーナハはヴィッテンベルクの宮廷に仕える身であった。宮廷はあらゆる政治的目的のために役立つ、ルターの肖像画を必要としたのである。こうしてそれぞれに異なる、クラーナハによる一連の肖像画が成立した。そしてこれらの肖像画が、宗教改革者の「イメージ」をつくり出していったのである。

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