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著者:フスト・ゴンサレス

訳者:石田学

発売日:2017年8月22日

ページ数:246頁

判型:A5判

ISBN:978-4-400-32425-6

出版社:新教出版社



中世とは、夜明けか、夕暮れか?


古代の終焉と近代の誕生を架橋する中世――それはキリスト教に何をもたらしたのか。本書は中世思想史を細部の機微にいたるまですくい上げながら、そのダイナミズムを見わたす大きな展望を鮮やかに与えてくれる。



目次



1 アウグスティヌスの神学

2 アウグスティヌス以後の西方神学

3 第四回公会議から第六回公会議までの東方神学

4 カロリング・ルネサンス

5 暗い時代

6 十二世紀の文芸復興

7 イスラムの進出から第四回十字軍までの東方神学

8 十三世紀の概説

9 十三世紀におけるアウグスティヌス主義の伝統

10 ドミニコ会学派

11 極端なアリストテレス主義

12 コンスタンティノポリス陥落までの東方神学

13 中世後期の神学

14 夜明けか夕暮れか

キリスト教思想史 II

型番 9784400324256
ポイント 550pt
販売価格 5,500円
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